一期生の登場 ― ホロライブが“グループ”になった瞬間
- 推しマークMemo
- 2024年4月2日
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更新日:4 日前

ときのそらと友人A(えーちゃん)が築いた“実験室”のようなホロライブ。その小さな火種に、本格的なメンバーたちが加わったのが2018年です。
ここでデビューしたのが、ホロライブ1期生。
白上フブキ
夏色まつり
赤井はあと
夜空メル
アキ・ローゼンタール
当時のVTuber業界は、キズナアイを筆頭に「個人のカリスマ」に注目が集まっていました。そんな中でホロライブは「アイドルグループ」のように複数人をまとめてデビューさせるという新しい戦略を打ち出したのです。
白上フブキが中心となってコラボや歌枠を盛り上げ、夏色まつりがバラエティ力で場を回し、赤井はあとが情熱的なトークで爪痕を残す……。それぞれが強い個性を発揮しながら、同時に「ホロライブ」という箱推し文化を育てていきました。
この“箱推し”の芽生えこそが、後にホロライブが一大ブランドに成長する最大の原動力。
「推しを応援していたら、いつのまにか他の子も好きになっていた」――そんな現象がファンの間に広がり、ホロライブは単なるVTuberの集まりから、ファン同士で楽しむ“箱”のカルチャーへと進化していったのです。
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