【にじフェス/ホロEXPO】幕張メッセ遠征ガイド~交通編&宿泊編&立寄り編:夜行バス・新幹線、目的別オ ススメ宿泊エリア
2025年10月15日
①この記事は「地方から」「東京にきて」「イベント参加したい」というファンのうち
「東京が初めて(または久しぶり)」の方向けです。
②なるべく常時更新し、保存版にします
③より詳しい有識者、追加したほうがいい情報をお持ちの方はぜひタレコミ お待ちしています
④記事以外に知りたい情報があれば、同じくマシュマロでどうぞ

目次
なにを持っていく?何時に行く?(あると便利な持ち物情報など)
①東京へ行きたい
遠征の一番のハードルは、「どうやって東京へ入るか」だと思います。
予算を抑えたいのか、体力を温存したいのか、朝イチで物販に並びたいのか——優先順位によって最適解は変わります。
まずは、夜行バス/新幹線/飛行機の三択を前提に、到着後の海浜幕張までの導線も含めて、メリット・デメリットを実務目線で整理します。
結論だけ先に言えば、コスト重視なら夜行バス(3列推奨)、定時性と快適さ重視なら新幹線、荷物が多い・乗換を減らしたいなら空港直行バス併用の飛行機が基本方針だと思います。あなたの予算/体力(睡眠耐性)/時間バッファ/荷物量の4条件を照らして、最も事故の少ないルートを一緒に決めていきましょう。
1-1:夜行バスの場合
夜行バスなら少し高くても「3列シート」を取りましょう。
寝やすさが段違いです。
くれぐれも「4列シート」を2人分予約して、直前で隣をキャンセルするなどの迷惑行為はやめましょう。

夜行バスのメリット
運賃が総じて安い/宿泊費を圧縮(移動=睡眠)
朝に東京着→そのまま京葉線で海浜幕張へ約30分の導線に乗れる(東京駅発)
到着ハブの設備が早朝対応(バスタ新宿の施設・営業時間)
夜行バスのデメリット / リスク
睡眠の質が人を選ぶ(3列でも個人差あり)
天候・道路状況で遅延リスク(代替便が限られがち)
到着地が東京駅 or 新宿中心のため、幕張まではもう一踏ん張り(京葉線ホームは東京駅の"深部"で徒歩移動が長め)
最近では夜行バスのラグジュアリー化も進んでおり、個室タイプの夜行バスが一時期話題になりました。そこまで豪華ではなくても東京大阪ラインであれば、このようなシェル型の座席も登場しています
1-2:新幹線の場合
新幹線(電車)のメリット
所要時間が短く、定時性が高い(便の本数も多く柔軟に計画可能)
車内での可処分時間が安定(PC作業・仮眠・飲食がしやすい)
遅延時の代替(次発への振替等)が比較的容易
新幹線(電車)のデメリット / リスク
運賃が高め(繁忙期は指定席が取りにくい)
朝イチ会場インするなら前泊が必要なケースがある
東京駅での京葉線ホームが遠い(山手線側から徒歩10〜15分みて計画)
1-3:飛行機の場合
飛行機のメリット
直行バスは乗換ゼロで荷物が楽(会場や周辺ホテル前まで行ける便あり)
鉄道は本数が多く遅延時のリカバリーが容易(次発に乗り替えやすい)
成田空港なら幕張方面は“地の利”がある(直行バスが豊富・乗換ゼロ)
飛行機のデメリット
東京駅での京葉線ホームが遠い(山手線側から徒歩10〜15分みて計画)
直行バスは道路事情で所要がぶれやすい/増便でも満席になることがある
国際線到着なら混雑・手続時間が読みにくい(入国審査・荷物ピックアップ次第)
鉄道乗継ルートは東京経由だと距離が伸びがち(時間当たりコストもやや高め)
②東京駅→幕張メッセへ!(電車で40分)
※JR山手線などで東京駅に到着した場合、京葉線東京駅まで徒歩15分見ておいてください
2-1:「幕張」の名前がついた駅は6個ある
海浜幕張駅(JR京葉線) ←目的地はここ「かいひん-まくはり」駅です!
幕張駅 ←ちがう(泣きながらダッシュすればいける)
幕張本郷駅 ←めちゃ遠い
幕張豊砂駅 ←イオンモールいくならここ。空いている道を徒歩20分。
京成幕張駅 ←ちがう
京成幕張本郷駅←ちがう(即タクシー)
幕張本郷、京成幕張本郷についてしまった場合、悪いことを言わないのでバスかタクシーを捕まえるのがいいと思います。徒歩で海浜幕張まで4キロ近くあり、その後のイベント参加の体力を考えるとオススメしません。

2-2:駅から幕張メッセまでは徒歩5分
・改札を出る前に可能ならトイレ!
・人の波についていけば大丈夫
・案内看板も大量にあります
・駅周辺で食料調達忘れないように!道の途中にコンビニは無いです
商業ビル内にミニストップやセブン、ホテルの中にローソンはあります
・海浜幕張駅のコインロッカーはあまり多くないで す(南口付近に2箇所)
・幕張メッセにもコインロッカーはありますがお察しください

まとめ:最寄りは海浜幕張駅(徒歩約5分)、幕張本郷駅からはバス約17分、幕張豊砂駅からは徒歩約20分(イオンモール直結・混雑回避の裏ルートに使う人もいます)(徒歩ルート見本)
③どこに泊まろう(メッセ周辺でホテルが取れなかったとき)
周辺(海浜幕張・幕張豊砂・検見川浜など)が満室だった場合「乗り換えの少 なさ × 始発の強さ × 価格安定」の3条件で"探すエリア"を段階的に広げるのがセオリーです。
しかし、おそらくこの記事を読んでいる人は「次の日に秋葉原/池袋に行く」ことも考えているという前提のもと、ホテルを探すエリアの優先度をつけたいと思います。
また「未成年や女性にはおすすめしないエリア」はなるべく除外します。
未成年向け:避ける/注意するエリア方針
・深夜帯の繁華街(客引き多発区域)は原則避ける
・千葉市はJR海浜幕張駅周辺などを客引き行為等禁止区域に指定。イベント帰りは、客引きには応じない/無視して離れるを徹底してください。
・新木場周辺について
交通結節点として便利ですが、夜間は人通りが少なくなる時間帯があるため、未成年の単独深夜移動や路上での長時間待機は避ける。宿泊はより人通りと店舗が多い駅(例:豊洲・東陽町/舞浜・新浦安)が無難などで、そちらを優先しています。
・地図は「15cities」様のものを利用させていただいております
3-1:優先度別エリア(幕張メッセを基準)
優先A:東京駅圏(東京/日本橋/八重洲/丸の内/銀座)
帰路は幕張メッセ中央→東京駅(八重洲)直通バスで"乗換ゼロ・荷物が楽"
イベントによっては臨時・定期の直通便が運行される
夕食の選択肢が圧倒的に多い(八重洲・丸の内・銀座エリア)ので合流しやすい
翌日秋葉原・池袋へは山手線一本(秋葉原は至近)
デメリット
東京駅の京葉線ホームが遠い。足のダメージを考慮して

【探すの面倒ならここに泊まっとけというホテル】
メリット:ホテルから5分で八丁堀→乗り換え無しで海浜幕張。
デメリット:始発 東京駅→八丁堀駅なので、行きは混んでる可能性も
メリット:安心のチェーンホテル。東京駅も八丁堀駅も徒歩で行ける
デメリット:予約が増えると高くなる。
メリット:25年8月リニューアル。八丁堀の駅に近い
デメリット:始発 東京駅→八丁堀駅なので、行きは混んでる可能性も
お金を気にしないなら
メリット:東京駅のホテル。めちゃ豪華
デメリット:くそ高い
優先B:京葉線沿線(新習志野/新浦安/舞浜+条件付きで新木場)
会場までは乗換なしで安定。イベント後は京葉線→東京駅合流→オフの動線も素直
新浦安は夜も店が開いており合流しやすい
翌日秋葉原なら東京駅で山手線に合流が最短
注意:新木場を選ぶなら遅い時間帯になるなら大通り沿いに(新木場→有楽町線直通で池袋が圧倒的にラク)
舞浜駅のホテルはほぼ「ディズニーホテル」系しかないので陽の気に当てられないよう注意



【探すの面倒ならここに泊まっとけというホテル】
メリット:新木場駅の真ん前。大手なので安心。
デメリット:埋まっていること多い。立地に対してすこし高い。
メリット:駅の眼の前
デメリット:ちょっと高い(2万円~)
優先C:総武線+直行バスエリア(幕張本郷/津田沼)
幕張本郷→幕張メッセ直行バスが強い(本数・所要が安定)
秋葉原へ総武各停で直通なので、翌日の秋葉原寄り道勢に最適
津田沼駅は飲食の選択肢が多く、地元集合→総武線で都内へ移動も簡単。メッセに行くには幕張本郷まで移動してバスとなる


【探すの面倒ならここに泊まっとけというホテル】
メリット:駅から250メートル
デメリット:松屋とミニストップぐらいしか無い
優先D:京葉線"千葉寄り"(稲毛海岸/千葉みなと/蘇我)
価格重視ならこのあたり。会場へは同線で一本。
オフ会を都内なら京 葉線→東京駅まで戻るのがネック(時間は増える)
稲毛海岸はホテルが少ないので千葉みなと推奨



番外:移動を気にしないなら
移動時間が気にならないのであれば、「秋葉原駅周辺」や「池袋周辺」もありですが、夜の治安を考えるのであれば「品川駅」や「新橋駅」(ホテルが多く、オフィス街)、「飯田橋駅/水道橋駅」(東京ドーム近くでホテルが多い)エリアがオススメです。
3-2:ケース別モデル動線と予約戦略(オフ会・翌日寄り道・悪天候対応)
ケースA:物販ガチ勢(朝イチ会場イン)
推奨宿:優先B(京葉線同線)→A(東京駅圏)
動線:宿最寄 →(京葉線)→ 海浜幕張 → 徒歩5分
バッファ:+30〜45分(東京駅経由は京葉線ホーム遠い前提で+15〜20分上乗せ)
メモ:朝のコンビニは混むため前夜に買っておく/モバイルバッテリー満充電
ケースB:夜に友人とオフ(帰りは時間より"直通・ラクさ"重視)
推奨宿:優先A(東京駅圏)
動線(帰路):幕張メッセ中央 → 東京駅(八重洲)直通バス → 徒歩で八重洲/丸の内の飲食店
メリット:乗換ゼロ・迷わない・雨に強い・店が多い
メモ:直通バスの当日運行・発着場所を事前確認/混雑日は一本前を狙う
ケースC:すぐにホテルに行き翌日秋葉原へ
推奨宿:優先C(幕張本郷/津田沼)>優先A(東京駅圏)
動線(翌日):宿 → 総武各停で秋葉原直通(幕張本郷/津田沼)
メモ:荷物多い日は駅ロッカー→秋葉原でゆっくり→夕方以降に回収
ケースD:翌日に池袋へ寄る
推奨宿:優先Bの新木場(夜は大通り優先)>優先A(東京駅圏)
動線(翌日):新木場 → 有楽町線 直通 → 池袋(始発駅なので座れる可能性高め)
メモ:朝ラッシュ帯は1本早めに
ケースE:雨・強風が予報(並び・移動の快適性優先)
推奨宿:優先C(幕張本郷)
動線:幕張本郷 → 会場直行バス(屋根下で待機しやすい)
メモ:折りたたみ傘/レインウェア、替え靴下、カイロを必携
ケースF:大荷物/グッズ大量購入(階段・乗換を減らす)
推奨宿:優先B/Cの京葉線同線(検見川浜〜舞浜〜新習志野/南船橋)
動線:同線で乗換ゼロ→海浜幕張、帰りは直通バスで東京駅へ→宿へ戻る or そのまま解散
メモ:海浜幕張駅ロッカー活用/キャリーは会場に持ち込まないのが無難
直通バス前提の"オフ会ゴールデンルート"
メッセ中央 → 東京駅(八重洲)直通バス
八重洲/丸の内/銀座で食事(店が豊富・予約も通りやすい)
宿へ徒歩または1駅移動(優先Aなら終電の心配が少ない)
安全メモ(未成年・初遠征向け)
深夜の繁華街ど真ん中は避ける(『人が多い=安心』ではないです)
友達との合流は駅ナカや大型商業施設内にしましょう
客引きには応じない(絶対だめ。無視してください)/明るいルートを選ぶ
複数人行動・保護者 連絡の固定化(待合せ場所を決めておく)
3-3:ホテルを選ぶポイント
立地・動線(夜間の安全が最優先)
駅から徒歩5〜8分以内の“大通り沿い”(裏路地や暗い商店街の奥は避ける)
駅出口選定:人通り・街灯・交番・コンビニの位置を事前確認(ストリートビューで夜の雰囲気もチェック)
深夜の帰路を想定:終演後の動線が直通バス→八重洲/丸の内や駅ナカ→ホテル

