【更新】ホロライブTCGレアリティ解説!通常とパラレルの違い・封入率の期待値まとめ
2025年9月15日
2025年9月19日
トレーディングカードのレアリティとは
ホロライブTCGの魅力といえば、ゲームとしての面白さはもちろん、推しカードをコレクションする楽しみにもありますよね。でも「どのレアリティがどれくらいの確率で手に入るの?」「通常版とパラレルって何が違うの?」と気になる人も多いはず。
・レアリティごとの特徴と封入率
・どれくらい買えば当たりカードを狙えるのかという期待値
・通常レアリティとパラレルの違い
ホロライブTCGのレアリティ一覧と特徴
ホロライブTCGでは、同じキャラクターでもレアリティによってイラストや加工、封入率が異なります。プレイヤーにと ってはデッキ構築の要素として、コレクターにとっては希少性やビジュアルの魅力として大きな意味を持ちます。第1弾から最新弾まで継続的に新しいレアリティが追加されており、拡張ごとに注目を集めてきました。

商品仕様から考える「確率のスケール」
1パック(440円):8枚入り。完全ランダム要素が強く、狙い撃ちはほぼ不可能。
1ボックス(5,280円):12パック=96枚。URやSRといった中堅レアはここからが現実的な当たり枠。
1カートン(63,360円):12ボックス=1152枚。OSRやSYといった希少レアが“統計的に”揃いはじめるライン。
1マスターカートン(253,440円):48ボックス=4608枚。SECやOURといった極低確率カードがようやく「現実的に当たり得る」数量。
主なレアリティ一覧と特徴(第五弾で新レアリティ『HR』が追加)

SEC(シークレット)
48ボックスに0〜1枚と超低確率
マスターレア度0.02%前後
封入は完全ランダムで、パック開封の大目玉。
OUR / UR(ウルトラレア)
OURは「推しホロメン」の特別仕様
URは1ボックスに1〜2枚程度
封入率はSECに次ぐ希少度
OUR / UR(ウルトラレア)
OURは「推しホロメン」の特別仕様
URは1ボックスに1〜2枚程度
封入率はSECに次ぐ希少度
OSR(推しホロメンスーパーレア)
第2弾で新設された注目レアリティ
基本は1ボックスに1枚程度
キャラクターの「推し感」を前面に押し出す仕様
SR / SY(スーパーレア/スペシャルエール)
SRはホロライブTCGにおける定番レアリティ
SYは第2弾追加の特殊枠で「推しにエールを送る」テーマ
両方ともホイル加工が特徴
RR(ダブルレア)
1ボックスに約4枚封入される安定枠
実用性と集めやすさを両立
S / HR(スペシャル/ホロメンレア)
SはURやSRの変則枠で、ホイルや箔押しを採用
HRは2nd以降で登場した独自仕様
R / C / U(レア/コモン/アンコモン)
デッキの基盤となるスタンダード枠
一部は1stや2ndのホロメンが担当
コモンは全体の約95%を占める
OC / P
OCはスタートデッキ限定封入
Pはグッズや特典パックから入手可能
注目ポイント
「推しレア」枠の拡充:
OSRやSYなど、第2弾以降に追加された特殊レアリティは、ファン心理を意識した仕様。
封入率の戦略性:
SECやOURのような「極低確率カード」はコレクション価値を高める一方で、RRやSRのような中間層はデッキ構築の主軸になる。
加工の多様化:
箔押し・ホイル・レインボー加工などが段階的に導入され、ビジュアル面でも差別化が進んでいる。
通常レアリティとパラレルの違い ― ホロライブTCGにおける2つの価値軸
通常レアリティとは
通常レアリティは、カードゲームの基盤となる仕様です。
効果やテキストは同一で、プレイに必須のカードを安定的に供給する役割を持っています。
デザインは標準的で、印刷仕様(マット紙・通常ホイルなど)も一般的。
レア、スーパーレアなど封入率による区別はありますが、基本的には「ゲームで使うため」のカードです。
特徴的なのは 流通量が多く、市場価値は安定して低め なこと。
つまり、プレイヤーが必要なカードを確実に入手できる構造になっています。
パラレルとは
パラレルは、同じカード(同じ効果・テキスト)に対して デザインや加工が異なる別バージョン のことを指します。
豪華加工や別イラストが採用されることが多く、コレクション需要を強く刺激します。
特殊ホイル、箔押し、イラスト違いなど、見た目の付加価値が大きな要素。
封入率が低く、いわゆる「当たり枠」として流通。
通常版と性能は全く同じですが、コレクション・投資対象としての価値が大きく跳ね上がるのがポイントです。
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